ちょっぴり暖かくなってきたので、ひさしぶりの日記更新。
もう誰も読んでいない気がするけど。
キッズステーションをつけっぱなしにしてたら「蒼い海のトリスティア」とかいうのをたまたまやってた。
はっきりいって興味ないんだけど「パナビア・トネード」という名前に反応。
パナビア・トネード(トーネード/トルネード)はイギリス、西ドイツ、イタリアが共同開発した戦闘機。
聞いてると主役の名前はフランカ(Su-27フランカー/ロシア)だわ、テンザン(天山/日本)、スツーカ(Ju-87スツーカ/ドイツ)だのラファルー(ラファール/フランス)だの軍用機の名前ばかり。
元はゲームらしく、ゲーム版で出てくる名前についてはまとめて書かれているページがあった。
グリペンやベルクートまで…燃え。
航空機の名前ネタといえば、ストラトス4。
メインキャラの姓が本庄(一式陸攻)、菊原(二式大艇)、中村(九七式艦攻)、土井(三式戦"飛燕")とすべて旧日本軍の航空機設計者。
小説版ではさらにライバルキャラとして堀越(零戦)、小山(四式戦"疾風")の名前も。(あとひとりいた気がするけど、覚えてない)
サブキャラにもレイノルズ(レイノルズ数)、カルマン(カルマン渦)など航空機/流体力学関係の名前で登場。
OVAの新キャラ、青木、立花、二宮の元ネタが何かわからない。気になる。
そういや同居している猫たちの名前も多少ネタぎみ。
最初に拾ったのが「リン」(厘、10-2)、その子供が
「ブン」(分、10-1)、「シロ」(白、毛色)、
「ミリ」(m、10-3)、「ナノ」(n、10-9)、「ピコ」(p、10-12)
1匹だけ名前が例外なのは毛色が違うから。他は茶トラでシロだけが白茶。
それに「モウ」「マイクロ」では呼びにくい。
3月はじめにピコがケンカによる怪我と風邪のせいで瀕死状態だったけど、ようやく餌を食べられるまでに回復してきた。
メシも食えない状態だったので点滴でかなり金がかかってしまった…
それも含めて、回復してくれてよかったよかった。
この前日記に猫のことを書いたばかりなのに…ナノが死にました(泣)
後頭部に傷があったので、どこかに頭をぶつけたらしい。
ちょっと呆然としながら猫に餌やり。まだ5匹のめんどうをみなきゃいけない。
残された元気な猫たちを順番に抱きました。
そのあとテレビでF1を見る。
バーレーンGPの主役は佐藤琢磨とペドロ=デ=ラ=ロサだった。
モントーヤの骨折で急に出番が回ってきたマクラーレンのデ=ラ=ロサ。予選も決勝も完全にライコネンを食っていた。
テストドライバーだからマクラーレンの乗りこなしは問題なし。でも実戦は久しぶりだったのが響いたのか、抜こうとして何度もコースアウトしてたけど。
その速いマクラーレンのデ=ラ=ロサを出来のよくないBARで押さえ込んだのが琢磨。
テレビで見ていてもきついのがよくわかる状況でよくふんばった。
それで無理をしすぎたのか、最後はブレーキが壊れてリタイヤ。
レース中の映像はFIAが流しているけど、スタート時の無線やデ=ラ=ロサとのバトルなど琢磨が一番テレビに映ってた。
いつも攻めてるドライバーだから映像的におもしろいんだよな。だから日本人とかじゃなく、いいドライバーとして取り上げられる。
で、優勝はアロンソが2連勝。
デビューしたミナルディ時代から評判が高く、ルノーで初めて表彰台に昇ったときは「こりゃー将来は間違いなくワールドチャンピオンになるな。問題はシューが引退する前にそれができるかどうかだ」と思ってたけど、今年はかなりチャンス。
まだ19戦中3戦なのでどうなるかはわからないけど、本当にすごい奴はこういうチャンスを逃さない。
ルノーの車には明らかな速さがあるし、今年はかなり期待できる。
そのルノーの最大の敵がフェラーリなのもはっきりしてきた。
バーレーンでは悲惨な結果だったけど、未完成の車を持ち込んだのだからこういうこともありうるのは覚悟の上でのこと。
ルノーよりも速いとは行かなかったが、互角の速さを持っていることはわかったのだから収穫あり。
問題点を改良して、セッティングのためのデータもきちんと取れればトップに立てる可能性は十分にある。
ちなみに今期好調のアロンソ、フィジケラ、トゥルーリの3人はミナルディからデビューしたドライバー。あとウェーバーもね。
その一方でトップチームからデビューしたヴィルヌーブやモントーヤはぱっとしない。
そのミナルディは相変わらず期待できそうに無いけど、応援している。がんばってくれ。
人が少なくて意味無いだろうけど、なんとなく広告貼ってみた。
アニメ版『戦闘妖精雪風』のメカニカルデザイナー山下いくと氏のいたずら書きからアニメ化された『戦闘妖精少女たすけて!メイブちゃん』。
えーと、バカアニメ。特に主役のはずのメイブちゃんがかなり頭悪い。
これはこれで嫌いじゃないけど、背景がほとんど砂漠みたいだったりといかにも金がかかってない作りで、これで6,090円は高い気がする…
序盤では元ネタ?の雪風や同じもりたけしが監督をしている『ストラトス・フォー』のポスターやらコスプレやら。まあこれはプロモムービーでも出てきたので予想の範囲内。
笑えたのがスーパーシルフィードちゃんのパンツ(!)に『戦闘妖精雪風』原作者の神林長平による「雪風」の文字が。
あとセリフで「敵は海賊?」といったり、敵キャラとして「宇宙探査機・迷惑一番」が出てきたり。
あとふたごのバンシーちゃん。何のために出てんだか意味不明。まー『雪風』のアニメ見てる人にしかわからないネタだよな。
『雪風』とはまったく関係のない内容で、原作やアニメ版の『雪風』ファンがどれだけついてこれるのか…
そのわりには「スーパーシルフはお気楽な役回りだから」といった『雪風』を知らないと意味がわからない部分もあったりする。
まー、よくこんなもん商品化したなと。
せっかくアマゾンのアフリエイトに参加したので、ついでに広告入れてみる。(重くてすまん)
でも正直『メイブちゃん』は高すぎると思うなぁ。